
DESIGN BUSSAN NIPPON展を見にゆきました。デザイナーの視点から、日本各都道府県の物産を集めて展示するという企画です。日本デザインコミッティーが物産展をやるという、なんだか不思議な企画でした。
実際会場にゆくと、各県に一つのデーブルが割り当てられていて、工芸品・地酒・観光地・地方タウン誌などが、きれいに陳列(販売)されていました。
こういう企画の意図には共感します。そろそろ、東京で最新のものを作り続けるというよりも、地方の埋もれたものを再発見するほうが楽しいし、能率的だし、エコ(?)なんじゃないかと思うからです。
think global, act localかどうかは分らないのですが、今地方を再発見して楽しむという循環を作ることと、自分が影響されたインターネット・カルチャー(?)がすごく重なっているように思います。
DESIGN BUSSAN NIPPON展はすごくよくできた展示だったのですが、個人的にはもうすこし、情報メディア系のアプローチがあってもよかったのかと思っています。
手作業で、足で、情報を集めて展示を作っている感じが、好印象だったのですが、実際にはこのような企画こそITの利便性を十分に発揮できるんじゃないかと思います。
これを見て、やっぱり自分はローカル情報メディアを、テクノロジーを駆使して作りたいと、再確認しました。
中原(口より手を動かします。。)
DESIGN BUSSAN NIPPON展を見にゆきました!
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