タグ: 書評

  • 書評 デュルケム『社会学方法の基準』

    博士論文の基礎として、一般的な教科書を超えて、古典の教科書を読んでみる。社会学の学祖の一人とされるデュルケムの著作。「社会学」が固有の領域なるものをそれほど認められていなかった時代に、「社会学」を確立しようという意欲を感 […]

  • 書評 きだみのる 『気違い部落周遊紀行』

    きだみのるは、小説家・エッセイストである。奄美大島に生れ、慶応大学理財科中退後、パリ大学でマルセル・モースに師事した。デュルケームなどの著作の翻訳者としても知られ、当時のフランスを中心とした社会学・人類学を日本に紹介した […]

  • 書評 エスコバル『多元世界に向けたデザイン』

    エスコバル・アルトゥーロ、 2024、 多元世界に向けたデザイン: ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること ビー・エヌ・エヌ社 を読んだので書評する。エスコバルは、1952年、コロンビア生まれの […]

  • 書評 カル・フリン『人間がいなくなった後の自然』

    カル・フリン、 2023、 人間がいなくなった後の自然 東京: 草思社 を読んだので書評する。 全体としては、さまざまな理由(経済崩壊や原発事故、戦争)によって人間がいなくなった場所でのフィールドワークから書かれた文章。 […]

  • 書評 黒田宣世『「ヤマギシ会」と家族』

    黒田宣代、 2006、 「ヤマギシ会」と家族: 近代化・共同体・現代日本文化: 慧文社 を読んだ。 まえがき・序章 ヤマギシ会についての解説。調査方法は参与観察と資料調査、アンケート。分析枠組みは・・・ちょっと複雑で分か […]

  • 書評 プルードン『所有とは何か』

    ピエール=ジョゼフ・プルードン、 2024、 所有とは何か: 講談社 について記載する。一応、「書評」とは書いているが、まぁ、査読があるわけでもないので、僕個人の関心に引き寄せて思ったことを書く。詳細な解説は、訳者の解説 […]