勤務しております文化施設ICCにて、MITタンジブル・メディア・グループの石井裕さんのレクチャーが公開になりました。
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99年。今から9年前です。プレゼンテーションがスライドとVHSでやられています。でも、コンセプトはそこまで古くなっていない。。
というか、もしかしたら、この手の分野の進化(?)が遅くなっているのかもしれません。
アイデアが成熟をむかえて、企業の取り組みや、デザインとしての作品などが散見されるのですが、、、。
今のエッジはどこにあるのでしょうか?
実世界志向(≒タンジブル)とWEB2.0を組み合わせた事例とかよくありますが、それってエッジなんでしょうか。
タンジブルメディアも10年、ICCも10年、
メディアアートも一般化(?)して久しく、
IAMASも10年、YCAMも5年。
そろそろ別問いを探す時期なのかもしれませんね。
中原
99年の石井裕さんのレクチャー映像が公開されました。
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