電脳コイルを見た感想。

電脳コイルというアニメーションDVDの1-3巻を見ました。
私の周囲は、SF好きの人が多く、複数人に薦められて見てみました。
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なんて言ったらいいんでしょうか?AR/MRとかいった複合現実感に興味がある人は必見って感じですが、お話としては普通のSFアニメですね。。。
ストーリーがクライマックスに行くと、現実と仮想世界が反転するようなSF的転回があるのでしょうか?めがねとかSF的ガジェットがありつつも、日常生活が昭和っぽいのは、そういう演出でしょうかね。
「めがね」という強力なARツールのアプリケーションとして、あまり目新しいアイデアがないのも、ちょっと残念かも。メガネを使ってバトルしているときに、物理的衝撃が描かれているのは、伏線なんだろうか。結局、作中の世界は、最後に仮想になるとか、そういうことかな。
ただ、複合現実感の世界で、子供が主役になって暴れまわるっていう設定は、けっこう好きです。ファンタジーの世界で魔法を使うストーリーを見るよりも、現実的(?)でドキドキしますね。マザーっていうゲームの世界観とつながるところもあるかも。
将来こんな世界が訪れたら、メガシ屋のおばばみたいな大人になりたいです。
あと、デンスケがカワイイ。
中原


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