新本格推理小説 オフ会 に「初」参加しました。

新本格推理小説 オフ会に参加してきました。
新本格推理小説とは、80年代後半ぐらいから一世を風靡した推理小説のムーブメント(?)です。ココ数年、私がとても愛している分野です。(よく分からない人も、興味をもってもらえるとうれしい。。)
さて、コンピューター&インターネットの仕事を生業にしながらも、いままで私は、オフ会というものに参加したことがありませんでした。今回、すべてのジャンルで生涯初の、オフ会参加でした。
とても楽しかったです。
インターネットとかユビキタスとかコンピューターの可能性を、あーだ、こーだ言いながら、今まで参加してこなかったのが悔やまれます。マイノリティの趣味の人が、手軽に集まれるってすごい。SNSすごい。mixiすごいって実感しました。(いまさら)
あと、オフ会幹事をしてくれた方、(mixiの楽々さん)とても感謝しています。インターネットの世界にこのような健全で豊かな文化がずっとあればいいんだけど。
中原
ええと、ところで、新本格推理小説オフ会で、何をしてどの様に遊ぶかを書いておきます。
会場は新宿のカラオケボックスのパーティールームでした。
時間は土曜日の15:00-18:00。参加人数は18名程度(男女比3:2ぐらい)でした。
事前に幹事の方が作ってくれた推理ゲームがmixi上で出題されました。参加者はこれを推理する。このゲームは、とてもよくできていて、新宿をフィールドワークすることで正解にたどりつけるようになっていました。
そして、会場にみんなが集まると、自己紹介を兼ねて、自分のオススメ推理小説を紹介してゆきました。(私は「双頭の悪魔」という本を持っていった。)良本のリアル口コミが聞けるのでとても勉強になります。
さらに、場が温まったところで、「汝は人狼なりや?」という輸入ゲームをアレンジした探偵推理ゲームをみんで楽しみました。
このゲームがメチャメチャよくできている。詳しくはWEBにルールがのっています。私は、最後頭がパンクするほど推理して、心理戦を戦い、見事、殺人鬼を指名することができました。(自称名探偵)
残り時間は、だいぶみんな仲良くなったので、歓談雑談です。歴代の読書歴や、名探偵のタイプなど語り合いながら、「次回もまたできるといいね」などと話して、オフ会終了となります。
いやあ、楽しかったな。
日常でこれだけ推理の話をできる状況ないし(笑)
興味をもたれた方は、次回ぜひ!


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