Chrome OSについて。広告モデルの行きつく先。

http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20396433,00.htm
グーグルが提供するネットブック向けのオープンソースOS。
無償が予定のようです。
メーカーの人からするとありがたい話なんだと思うのですが、
Googleはどうやって収益化するんでしょうか?
やっぱり、アドワーズの広告収入?
あるいはGoogle AppsのSaaSを拡販するのだろうか。
いずれにしても、MSのバージョンアップを軸とした課金モデルは崩れてゆくように思えますね。そしてこの戦いに勝者はいるのでしょうか?Googleの収益の柱が、広告であるかぎり、すぐれたOSリリースすることと、収益が間接的にしか連動しないように思えます。
結局、景気が後退すると、広告費の削減とともに収益が落ちるんじゃないだろうか。。(SaaSが柱にならない場合)
それにしても恐ろしいのは、コモディティ化したパッケージソフトウェアは、市場が消失するということだと思います。たとえば、飲食やラジオや家具などは、技術としてコモディティ化しても、その他の付加価値とモノ自体価値で、価格がつく(市場がある)のですが、
ITの場合は、誰かがコモディティ化した技術をオープンソース化すると、それ自体の価格は限りなくOになってしまう。申し訳程度にコンサル的なサービスが残るとはいえ、恐ろしく労働集約型の市場になってしまうわけです。。
こういう事例を見ると、これからはITに真剣に向き合う気力を失いますね。どちらかというと、コンテンツや文化など、無限に付加価値をつける要素があるものを、確固たるライツマネジメントで拡販したほうが、時代にあったビジネスのように思います。
中原


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