越後妻有　大地の芸術祭 2009に行きました。

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写真はカールステン・ニコライの太陽観測装置。
週末にがんばっていってきました。のんびりしていて、なかなか良かったです。
ほとんどのプロジェクトが、民家や学校を改装した、サイトスペシフィックなインスタレーションなので、東京では絶対に体験できない、贅沢な空間の使い方を楽しむことができました。
オススメ作品は、
アントニー・ゴームリー、もうひとつの特異点
マリーナ・アブラモヴィッチ、夢の家
個人的に好きな作品は、
木村芳邦、安藤堀文記念館
です。この作品は伝統的なカラクリ木工職人の仕事などを解説付きでまとめたアーカイブ展示です。木製の二進ソロバンやフリップフロップ回路、機織り機用のパンチカードデータ入力装置などがありました。木製の装置でこんな演算ができるなんて！？コンピューターの歴史を文化的に振り返ることができました。
プログラミングする人は興奮して鼻血が出ますよ。中原は(´Д｀；)ハァハァしちゃいました。
なかはら