東急ハンズの英会話

今日、東急ハンズに機材を探しに行くと、材料加工のコーナーでデザイナーらしき外国人が加工注文していました。対応していたのはハンズの頑固そうなオジサン。
外国人が手渡した図面を見てしばしば沈黙。そして、「これ、大丈夫?」と図面を日本語で検証し始めた。
ガイジンデザイナーは「コレハ、ダイジョウブデスネエ」と片言の日本語で説明する。
しかし、それでも納得いかない職人気質のオジサンは、片言の英語で図面の意図を問詰める。デザイナーも日本語英語を駆使して、必死で説明してました。
二十分後ぐらいに見ると、双方納得して「OK、OK」言ってた(・ω・)
こういう会話、大好きです。
言葉は一義的には、内容を伝えるために存在する。
内容が伝われば、何語だっていいじゃないか。そもそも、知りたい情報と伝えたい情報があるかどうかが、先ず問題だ。
言葉なんて、その後でいい。
伝え方を考える前に、自分の知識と経験が面白いか、役に立つかが問題だ。
広告の仕事をすると、逆説的にそう思うようになりました。
なかはら


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